業務中の気配り
歯科衛生士は、基本的に歯科医師のサポートをする仕事です。歯科医師へ、患者さんへと、あらゆる気配りができてこそ、できる衛生士となれます。
◎患者さんの気持ち
歯の痛みは、神経に障るものです。患者さんの現状をきちんと理解してあげて、正しい処置ができるよう気をつけましょう。
こどもの場合は、とくに緊張している場合がほとんどです。緊張をほぐしてあげるように、優しく話しかけてあげましょう。虫歯が痛むうえ、歯医者さんで刺激をうけて、お菓子も禁止されて・・・かなり気持ちが落ちている場合も多々あります。そんなこどもには、治療を頑張ったご褒美として“歯医者さんが作ったチョコレート”をプレゼントするのもおすすめです。お砂糖を使わず天然甘味料のキシリトールを使って作られているので、甘いチョコレートでも虫歯になりません。
◎身だしなみ
これは医療従事者として欠かせないポイントです。不潔な見た目の人には、口腔内を触られたくないですよね。ツメから髪の毛まで、しっかり整えておきましょう。
◎現場の清潔感
たくさんの患者さんが利用し、数人のスタッフが働く医療現場では、綺麗に掃除していても汚れてくるものです。勤務中に気がついたら、常にきれいにするように心がけることが大切です。スタッフの身だしなみだけでなく、汚い診療室などは致命的な悪印象を与えてしまいます。
こうした気配りができると、神経を使う歯科医師も、安心して仕事に集中できるでしょう。